こども矯正 CHILD ORTHO

こども矯正で歯並びの
お悩みを解決しませんか? CHILDREN’S DENTITION

三ツ境駅前スマイル歯科で行っているこども矯正(小児矯正)は、バイオセラピー(生物学的機能療法)とメカニカルセラピー(装置による治療)という2つを組み合わせることによって美しい顔を目指す治療です。お口の機能を改善し、歯がきれいに並ぶことができる環境を作ることで、お顔立ちも整えることができます。

美しい歯並びは、見た目を改善するだけでなく、歯周病やむし歯のリスクも低く抑えることができ、生涯にわたってお子様のお口の健康を守ることができる可能性があります。

また、こども矯正によって鼻呼吸を獲得することによって、免疫力や集中力が向上すると言われています。さらに、歯並びが整うと、噛み合わせもよくなるため、咀嚼能力が向上して胃腸の負担を減らし、栄養吸収の効率を上げ、運動能力の向上も期待できます。

CHECK こんな歯並びで
お悩みではありませんか?

  • 前歯が出ている
  • 前歯がガタガタに生えている
  • 唇が閉じない
  • 下顎が前に出ている
  • 噛むと下の歯が見えなくなる
  • 顎が左右にズレている

床矯正について

床矯正とは?

取り外しのできる特殊な装置と日々のトレーニングによってお口のスペースを広げ、悪習癖を改善することによって、永久歯が綺麗に並ぶよう導く矯正治療の方法です。

取り外し可能な装置を使うため、学校へ行くときなどは外しておくことができ、見た目も気になりません。歯並びの状態によっては、一般的な矯正治療で使用するブラケットを使うこともありますが、使用期間は一般矯正に比べて短くなることがほとんどです。

また、お口の悪習癖を取り除くことで鼻呼吸を獲得し、免疫力や集中力の向上など全身にも良い影響があり、悪い歯並びに戻ってしまう後戻りもほとんどない、などのメリットもあります。

成人矯正との違い

※左右にスクロールできます

  こども矯正(床矯正) 成人矯正(本格矯正)
抜歯 ほとんどしない スペースが
足りなければ必要
治療開始
時期
6-8歳 10歳以上
費用 ¥440,000660,000 ¥770,000¥990,000
装置の
取り外し
できる できない
装着時間 14~20時間 24時間
痛み ほとんどない たまにある
むし歯の
リスク
取り外しができるため低い 歯磨きがしにくいため
やや高い

床矯正のメリット

  • 美しい顔に育てることができる
  • 抜歯が必要になる可能性が低い
  • 鼻呼吸を獲得し、
    免疫力や集中力が向上する
  • 後戻りが少ない
  • 取り外しができる装置で
    歯磨きがしやすい
  • 噛み合わせがよくなる
  • 運動能力が向上する可能性がある
  • 咀嚼効率が上がって
    胃腸の負担が軽減される
  • 治療費が安く済むことが多い
  • 痛みがほとんどない

床矯正のデメリット

  • お子様と保護者の方の協力がないと治療期間が長引く可能性がある
  • お子様の成長する力を利用するため治療できる期間が限られる
  • 装置の利用やご自宅でのトレーニングを怠ると一般矯正が必要になることがある

POINT こども矯正のポイント

当院で行うこども矯正はバイオセラピーとメカニカルセラピーを併用しています。お口やお身体の発育状態、歯並びや噛み合わせをしっかりと診断し、適切な治療法をお一人お一人にご提案いたします。治療中は歯科医師をはじめ歯科衛生士など専門のスタッフがサポートいたしますので、ご安心ください。

  1. POINT

    バイオセラピー

    バイオセラピーとは、身体の機能を整えることで成長の方向を修正するためのトレーニングです。患者様のお身体の機能に働きかけ、お口の機能や成長方向を修正します。

    本来進むべき方向に成長を導いてあげることで、良い歯並びや綺麗な顔立ちを目指すことができます。お口の機能を改善するために、お口の体操や、器具を使ったトレーニングを行います。歯科医院で指導を行い、ご自宅で毎日取り組んでいただきます。

  2. POINT

    メカニカルセラピー

    メカニカルセラピーとは、装置を使用して機械的に歯が並ぶスペースを確保するための治療です。悪習癖の改善やお口周りのトレーニングなどで治療が完了しない場合、バイオセラピーと並行して行うことで、より高い効果を発揮します。

    床装置を利用する場合は取り外しのできるオーダーメイドの装置を作製し、決まった時間お口の中に入れていただき、歯科医師の指示通り保護者の方に装置のネジを巻いていただくことで、歯列が拡大していきます。

  3. POINT

    床装置

    床装置はメカニカルセラピーで使用するマウスピースのような装置です。取り外しができるオーダーメイドの装置で、お口の中の型取りを行い、作製します。決められた頻度でネジを巻いていただくことで、機械的に歯が並ぶスペースを広げていきます。

    ネジの調整はご自身ではできませんので、保護者の方の協力が必要です。装置はできるだけ長時間お口の中に入れていただくことで、より良い効果が期待できます。

  4. POINT

    ブラケット装置

    マウスピース型の装置や床矯正などで治療が完了しなかった場合には、一般矯正で使用するようなブラケット装置を使うこともあります。歯にブラケットと呼ばれるボタンのような装置を付け、ワイヤーでつなぐことで、歯が並ぶスペースを維持しながら歯並びを整えます。

    お子様のお口の中は痛みを感じにくいため、違和感は一般矯正よりも少なく、装置を使用する期間も短くすみます。

FLOW 治療の流れ

  1. FLOW

    不正歯列の発見

    「歯並びがおかしいな」と思ったら、なるべく早くご相談ください。定期検診で当院に通っている方は、歯科医師の判断で治療をご案内することもあります。

    こども矯正にはタイムリミットがあります。早くから矯正治療に取り組むことで選択肢が広がり、治療費を安く抑えることもできます。ご相談に来ていただいたら、まずはお口の中の診察と検査を行って問題点を探り解決策を考えていきます。

  2. FLOW

    悪習癖の改善・食育

    頬杖やうつ伏せ寝、お口ポカンなどの悪習癖がある場合は、まずそれを治すところから始めます。お口がポカンと開いてしまう癖は、歯並びやむし歯のなりやすさに悪影響を与えるので、見つけたら注意してあげましょう。前歯でしっかり噛む、食事中は水をなるべく飲まないなど、食生活についても指導します。

  3. FLOW

    床矯正

    可撤式の装置を装着して顎の幅を広げます。床矯正装置は毎日14時間以上の装着が必要です。学校にいる間やお食事、歯磨きの際は装置を外すことができます。歯が並ぶための空間をつくることで、後の工程の治療がしやすくなります。

  4. FLOW

    バイオセラピー

    お子様のお口の状態に合わせ、トレーニングを行ったり、装置を装着したりしてお口の周りの機能改善を目指します。悪癖を取り除くことで歯並びを悪化させる要素が解消され、バランスの取れたお口を目指すことができます。

  5. FLOW

    ブラケット矯正

    床装置を用いた床矯正によってスペースが広がっても、歯がちょうど良いところに生えてこない場合や、前歯が閉じない場合などにはブラケット装置を使っては歯並びを整えることもあります。

    お子様の場合は一般矯正とは違い、歯の微調整に使用するだけなので、使用期間は短くなることがほとんどです。ブラケット使用中は装置が当たって痛みが出たり、見た目や歯磨きに支障が出ることもあります。

治療費について

料金表
精密診断・説明 ¥3,300
(通院中の患者様は無料)
こども矯正 ¥440,000
660,000
※矯正管理費・保定装置(上下セット)の料金
含む

※症例により、多少前後する場合があります。

医療費控除について

医療費控除とは?

医療費控除は、1月1日〜12月31日までに支払った医療費が10万円もしくは総所得金額の5%の金額(総所得金額等が200万円未満の場合)を上回った場合、一部所得税が還付され、次年度の住民税が減免されるという制度です。

控除を受けるには、確定申告が必要となりますが、高額な自由診療を受けた場合は、大きな金額の還付と住民税の減免を受けることができます。

控除金額について

  • 控除金額
  • 支払った
    医療費の合計額
  • 個人の医療保険などで
    賄われた金額
  • 10万円 総所得金額等が200万円未満の人は
    総所得金額の5%の金額
  • 還付される金額
  • 控除金額
  • 所得税率
  • 減免される住民税の金額
  • 控除金額
  • 10%(一律)

お支払い方法

自由診療を受けられた場合、治療費のお支払いに現金のほか、クレジットカード、デンタルローンを使用していただくこともできます。お気軽に受付までお申し付けください。

こども矯正Q&A

  • お子様は適応能力が非常に高く、お口の中の感覚も大人に比べてやや鈍感です。そのため、痛みを感じることはほとんどありません。装置がお口に合わない場合は調整することもできます。

  • むし歯がある場合は治療してから矯正治療に進みます。矯正治療中でもむし歯治療は行うことができますので、ご安心ください。

  • 旅行中もなるべく装置は装着しておいてください。写真を撮る時などは、外しても大丈夫です。

  • 小児矯正で永久歯を抜くことはほとんどありません。ただし、永久歯が生えてきても乳歯が残っている場合や、余分な永久歯がある場合は抜く可能性もあります。

  • 装置でスペースを広げる期間は短く済むことが多いのですが、乳歯が全て永久歯に生え変わり、歯並びが安定するまでは、歯並びが崩れるのを防ぐための保定装置(リテーナー)を装着していただく必要があります。

  • 特に制限はありません。前歯を使うおにぎやお肉、きゅうりなどのかぶりつく野菜などを多く召し上がっていただくことで、矯正治療にも良い効果があります。

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